じゅりちょこGRAD、秘密の金魚(20210625、10日目)

 

西城樹里と園田智代子のG.R.A.D.をそれぞれ初プレイした!

以下感想。

 

西城樹里のG.R.A.D.

アイドルゲーム「シャニマス」に登場するオタク・ベストテン|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)|note

この記事読んだことあって断片的には知っていた。

G.R.A.D.では個々のアイドルの成長が描かれる。西城樹里のG.R.A.D.では、自分で思う「自分らしさ」を超えた範囲までをも肯定し応援してくれるファンに対し、戸惑いを抱きながらも徐々に受容していくさまが描かれていた。樹里がアイドルを目指したきっかけは明言こそされていないが、「自分を変えたかった」的な方向だと推測され、どちらかというと内向的な動機であると考えられる。しかしアイドルとして活動する以上「第三者からの視点」を受け続けるのは必至だ。そんな樹里が他者からの応援を受容し、理解し、糧として進んでいく!(まずはG.R.A.D.優勝)というストーリーはとても素敵だった。優勝できなかったので次回こそは…!

 

アイドルに限らず芸能人は、「他者の視点」に晒され続けたうえでその評価が自分のもとにも届く恐ろしい世界で生きている。一個人を「消費」しかねない危うさがある。

 

園田智代子のG.R.A.D.

 

智代子の過剰適応的な性格、それゆえがんばりすぎてしまうこと、無個性を気にしていること、チョコアイドルに掛けている決意……かなり智代子成分もりだくさん(?)のコミュだった。シャニマス恒例()の業界人胸糞描写があった。「チョコアイドルなんて一時的なキャラ付けでしょ~笑」みたいな感じで言ってくる業界人がいたのだ。私がPだったらその業界人に危害を加えかねない。

智代子は自己肯定感が高いとは思う。がんばりすぎると周りが見えなくなるっぽいけど、Pなどに指摘された後はそんな自分を肯定できてるし、「頑張りすぎちゃうんよね…テヘ」みたいな感じで自己受容できている。灯織とかだともう少し神経質が入るイメージ(ちゃんと見てないけど)。智代子が「チョコアイドル」を確固たる意志を持ってやっているという決意を述べているところがとても良かった。ゆうこりんだって、ももちだって、園田智代子みたいに確固たる意志でキャラ付けをしていたのだと思う。時系列的には迷走チョコロードの後っぽい。

また、智代子のSNSの使い方の上手さは別のコミュでも描かれていたが、SNSに頼りすぎようとしてしまう瞬間とか、バズったから投稿時間あとで確認しておこう…って思うシーンとかはリアリティが強いなと感じた。現代のアイドルは結構やっていることなんだろうな…

こっちのG.R.A.D.は優勝した!智代子が放課後クライマックスガールズであることに自信と誇りをもって取り組んでいるという事実だけで素晴らしすぎる……

 

 

 

久々にindigo la Endを聴いていた。

『秘密の金魚』という曲が琴線に触れた。サビ前の"奪ってよ"のところの歌い方がシャウトっぽくて好き。秘密の金魚ってなんかのメタファーか…?と思ったら元ネタがあるっぽい。

 

「秘密の金魚って言うお話知ってる?」
「秘密の金魚?知らない」
「私とおんなじくらいの女の子が主人公の物語で、自分の金魚をどうしても他人(ひと)に見せたがらない女の子のお話で…」
「その子がなんで他人に金魚を見せたがらないかっていうと、自分のお小遣いで買ったからだっていうの。それでね、周りの大人は『なんて困った子なんだろう』って心配するんだけど、本当はその金魚はもうとっくに死んじゃってて、そのことを回りの大人に気づかれまいとして女の子は金魚を誰にも見せなかったの。」
「ふーん…、よくわからないなぁだって金魚は死んじゃったんでしょ?だったらまたお小遣いとかで新しくすればいいのに。」
「だめよそんなの!死んじゃった金魚はもう帰ってこないんですもん。
女の子は金魚が死んだことで自分が悲しむだろうって大人達に思われたくなかったのよ」
「だって自分はもう十分悲しいんだもん」

攻殻機動隊の中のライ麦畑でつかまえて ~第2回「ライ麦編」~ - 徒然趣味ブログ より引用 

孫引きはあまりよくないですがご容赦ください…

 

 

あと、『救われたことないから救い方が分からない』とか『守ってあげる 救ってあげる』とか、川谷絵音は恋愛と救いが結び付きがちなのか?と思って聞いていた。indigoは曲も歌詞も同水準で好きな私にとって稀有なバンドだ。どうしてもどちらかに偏ってしまうが、indigoは本当にどっちも好き。